サッポロ割でいただいた¥2,000のクーポン券を利用して,遅めの昼食兼夕食に行ってきました。
15時過ぎという中途半端な時間なおかげで店内はほとんどお客さんもおらず貸し切り状態でした。
お店は札幌駅北口から歩いて数分,NCO札幌ビルの地下1階にあります。
まずは日本酒を注文。1杯目は根室の地酒である北の勝にしました。北の勝を飲むのはすごく久しぶりですが,変わらず美味しかったです。
料理ですが,1品目は花咲ガニの鉄砲汁を注文しました。やや塩味が強めですが,カニの旨みも効いています。
2品目は旬のアスパラガスの直火焼きをオーダーしました。マヨネーズが添えられていますが,軽く塩がふってあるそのままの味付けが一番美味しく味わえました。先端の方の苦味や,茎の方の旨味と食感を楽しめます。
ここで2杯目の国稀 おにころしをお願いしました。
次の料理は真ぼっけの炉端焼き。肉厚でとても美味しいです。
三杯目は二世古です。函館でもよく飲んでいた日本酒です。
居酒屋メニューの定番,ザンギも頼みました。衣自体はサクサク感に欠けていましたが,鶏肉自体はとてもジューシーでした。カロリー高めですが,たまにはいいよねということで…
黒板メニューで気になった,ぎんぽうという魚の炉端焼きです。ぎんぽうは食べたことがないのですが,肉厚かつ脂のり抜群でとっても美味しい魚でした。皮もパリパリ焼けていて食べられました。
普段は少食なのですが,アルコールによる食欲増進効果もあってか結構食べてしまいました (そのせいで翌日は胃もたれで朝,昼までほとんど食べられず…)
名物のホタテの二階建て握りです。ホタテ自体が美味しく,それが二層になっているので言うことありません。
最後はかまとろの握りと山わさび鉄火巻きで終わりにしました。かまとろの握りは,ネタが舌の中でとろけてしまいそうな感じですごく美味しかったです。山わさび鉄火巻きは,最初は山わさびのツーンとする感じが少し強めでしたが,慣れると逆にクセになってしまいそうな風味でした。